パッと見ると、「ブタキドリ」に見えちゃうくらい、ブタの漢字に似ている「啄」。
タイトルにも書きましたが、これは「ついばむ」という意味を持つ漢字です。
さぁ、あなたは読めますか?
「啄木鳥」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇つ〇」4文字です。
ヒント➁ もちろん鳥です。
ヒント③ 軽井沢などの別荘があるような森林に生息しているイメージがあります!
木を啄む鳥、ということでもうお分かりですね?
「啄木鳥」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「きつつき」です!
森林や草原などに生息している啄木鳥。別荘地やキャンプ場のまわりにある森林でも、その姿を見ることができますよね!
実は啄木鳥は、特定の地域に縄張りを形成して、基本的にはそのテリトリー内で生息する鳥なんです。
その名前の通り、木を突いてコンコンコンコン、と穴を開ける行動でよく知られており、なんと毎秒約20回ものスピードで、くちばしの先端を打ち付けて木を掘っていきます。
木の中にいる昆虫を食べたり、果物を食べるほか、他の鳥の脳みそまで掘削して食べるとか・・・。
なんだか、イメージとだいぶかけ離れた鳥ですね!