在宅ワークで座りっぱなしでお尻がだる重いことはありませんか。
お尻は身体の中でも大きな筋肉です。凝りをほうっておくと、腰痛など別の部分へも影響すると言われています。
また、女性の場合は産後の骨盤まわりの不調が気になるという方も多いと思います。
私も娘を産んだ後は数年にわたって骨盤周りの不快感、怠さに悩みました。お尻・骨盤まわりは面積が大きい部分にも関わらず、なかなか自分ではケアしづらい場所なんですよね。
そんな時に『骨盤おしりリフレ』の存在を知り買ってみました!今では家族の愛用品になりましたので、使ってみた感想を紹介します。
目次
骨盤おしりリフレの特徴①空気圧による締め付けが気持ちいい!
骨盤おしりリフレは、エアーバッグ内蔵のベルトを気になる部分に巻き付けて使用します。
エアーバッグに空気が入ってふくらむことで、お尻や太ももを締めつけながら圧がかかります。
「ギューーーと締め付けられた後に、空気がプシューっと抜けて緩む」
という動きが繰り返されることで、マッサージ効果があります。
公式サイトでは、本商品の使用目的・効果として
「●疲労の回復 ●血行の促進 ●筋肉の疲れをとる ●筋肉のこりをほぐす ●神経痛・筋肉痛の痛みをやわらげる」
と書かれていました。
私が、一番効果を感じたのは「血行促進」でした。
使用感は、血圧計をイメージしていただくと分かりやすいと思います!
空気圧で締め付けられた後にそれがゆるんだ瞬間、血流がドバーっと流れる感じがして、とても心地よいです。
空気圧を利用しているため、強すぎて痛くなったり、後日揉み返しが来たり・・・ということは少なく、
とにかく心地良いマッサージなのでリラックス効果がありますよ。
骨盤おしりリフレの特徴②凝りにピンポイントで当てられる「ほぐしパッド」付き
先程書いたとおり、骨盤おしりリフレは、「空気圧を利用したマッサージ機」です。
ただ、凝りが酷い時は「ピンポイントで凝っている部分を押してほしい」という気持ちになります・・・
そのために活躍するのがこのパーツ「ほぐしパッド」です。
最初見たときは「これ、何の役に立つの?紛失しそうだし。。。」と、訝しんでいたのですが(笑)、実際使ってみると良さがわかりました。
こちらのパーツをベルト装着時に入れ、丸い部分が、気になる部分にあたるようにします。
独立のパーツになっていることで、好きな部分に当てることができます。
このパーツの上から、空気圧を加えられると、ググ~~~っと指圧してもらっているように痛気持ちいい感覚を得ることができます!
しかし、この独立したパーツを付けるという発想は珍しいですよね・・・!
「きっと社内でも色々なアイデアを出し合って決めたんだろううな~パナソニックさん。。」と想像してしまいます。でも、とにかく、このパーツがあるのとないので全然違います!
骨盤おしりリフレのデメリット 身動きがとりづらい
お尻や腰をほぐす機器という目的上、しょうがないことかもしれませんが、使用中は、ほぼ身動きが取れません。「料理をしながら」「子どもと遊びながら」はまず無理です。
コードの範囲にいなければならないので当然ウロウロ動き回れません。両足が固定されているので歩けません。
以上のことから、テレビやスマホを見て寝転がりながらリラックスする時に使用することをおすすめします。
(在宅ワークでパソコンを使いながら・・・であればギリギリできるかもしれません。)
・・・とここまでデメリットを書きましたが、
なんと、今は「コードレスタイプ」がメインで販売されているようです!こっち欲しかったー!
まとめ
「おしりが疲れる」という感覚は普段あまりないかもしれませんが、
骨盤お尻リフレを使用すると下半身全体がすごく軽やかになることを実感できます!
在宅ワークで長時間座りっぱなしで頑張っている腰・おしり・子どもを膝にのせたり抱っこしたりして疲弊している太もも・・・
少しでも労わって、リラックスしましょう!