そのまま素直に読むと「いわざかな」ですね。
岩のように固いウロコがある魚のイメージができてしまいますが、発音としては遠からずです。
「岩の魚」と書いて何と読むのでしょうか?
「岩魚」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「い〇〇」の3文字の魚です。
ヒント➁ 渓流にいる、ヤマメに似ている魚です。
「岩魚」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「いわな」です!
渓流釣りをする人ならお馴染み、「渓流の王様」とも呼ばれている、いわゆる「トラウト」のサケ科の魚です。
生息地は綺麗な川で、近年では山奥の方でしか見る事ができなくなってしまいましたね。
岩魚は地方によって、「イモナ」や「エノハ(九州)」、「キリクチ(和歌山県)」なんて呼び方もされているくらい、昔から日本人にも親しまれてきた魚の一つです。
もちろん食べても美味しい岩魚ですが、実は貪欲な肉食性でプランクトンや水中の昆虫のほか、なんと木から落下するカエルや蛇なども食べてしまうんです!
そのため、ルアーにもよく反応するため恰好のフィッシング対象魚でもあります。
釣り人にも食通の人にも愛される、そんな魚が岩魚です。