漢字読み講座

「皇」って「コウ」や「オウ」以外でなんて読む?4字の訓読みでどうぞ!

漢字には、1字でカッコイイ読み方をするものがたくさんあります。

「皇」

もその仲間。
普段は「教皇」や「上皇」の「コウ」、
「尊皇」や「天皇」の「オウ(ノウ)」と読みますが、そのほかにもカッコイイ読み方があるので、一緒に考えてみましょう!

「皇」読み方のヒントは?

「皇」とは、天下を統治する天皇を指す言葉です。
ニュアンスとしては、皇祖から続く皇族の血統、連続性を含んだ意味合いで使われることが多いそうです。

「皇」のことを「須売呂伎」と書いていた歴史もあり、これが読み方のヒントになります。

「皇」の読み方、正解は……

「皇」の正解は……

 

 

 

「すめらぎ」です!

日本には「皇」と書いて「すめらぎ」と読む名字を持つ人が複数人存在しているとの噂です。
高貴で美しい名字ですよね。

字面も読み方も綺麗だからでしょうか。
サブカルチャーでは、作家がペンネームで使ったり、アニメのキャラクター名に用いたりするシーンをしばしば見かけます。

「皇」のように、なんとなく「かっこいいな~」と思っていた言葉が、実はとても高貴な意味合いを含んでいることもあるので、気になる漢字があったらぜひ調べてみてくださいね。

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猫村仁奈(ネコムラニナ)
ライターの猫村仁奈(ネコムラニナ)です。 読書や小説執筆、お絵描き、ゲームなどが大好き。 絶賛おうち時間堪能中のインドア派です。 よろしくお願いします!