まず最初に言っておきます。
「褌」は「ザ・男」いや、「ザ・漢」と書いた方が良いでしょうwww。
「褌」の似合う男性って、ほんと素敵ですよね。何せ、これ一つでいろいろなものに立ち向かう、まさに自分自身が強くないと成り立たない、そんなものなんです。
話が少し脱線してしまいましたが、そんな「褌」、漢字一文字ですがあなたは読めますか??
「褌」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 主に男性が身に着ける、衣装です。
ヒント② 色は白が定番で、長ーいです。
ヒント③ お祭りや相撲といったらこれがないと始まりません!
「褌」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ふんどし」です!
「褌」とは、主に男性の陰部を覆い隠す帯状の布で、近年、お祭りなどの場では女性も身に着けていて、とてもカッコいいですよね。
「褌」の歴史は古く、そのシンプルな衣装?がゆえに男性が身に着ける定番のものとして、室町時代以前からありました。
江戸時代頃から、白の木綿を用いるようになりましたが、おしゃれな人や中流階級以上の男性は、白加賀絹や幅が他の人とと異なるものにしたりと、アレンジをしていたそうです。
現在でも、お祝い事や寒中水泳の際などに、色とりどりの赤や黄、黒といった色のついた「褌」を身に着けていますよね!
お祭りや国技の相撲でも定番の衣装として、現代にも受け継がれている「褌」。
その身一つで着こなす様は、まさに「背中で語る漢」の象徴とも言えるでしょう。