一見、世界史の授業で習った、昔の中国の偉人?とも思ってしまう「玄孫」。
孟子、荀子、老子・・・こんな感じで「玄孫」が出てきてもおかしくない感じがしてしまいますが、人の名前ではありません。
「孫」という字が使われているのが最大のヒントになりますが、いったい何と読むか分かりますか?
「玄孫」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇まご」とは読みませんが、家族間の関係を表す言葉です。
ヒント➁ 「〇〇〇〇」の4文字です。
ヒント③ 孫の次がこれです。
「玄孫」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「やしゃご」です!
「玄孫」とは、親子間の関係を表す言葉で、自分を親と見た場合、「子→孫→曾孫→玄孫」となります。
そのため、子どもの子どもが孫、孫の子どもが曾孫、曾孫の子どもが玄孫になるため、一般的には玄孫と生きて会えることは稀でしょう。
でも、世の中には若くして子を授かる方もいて、玄孫どころかその次の子どもまで会える方もいることでしょう。
せっかくなので、「玄孫」以降の呼び方もご紹介しましょう!
玄孫→来孫(らいそん)→昆孫(こんそん)と続きます。さらにその先も言葉はありますが、現実にあった最高記録はアメリカでの「昆孫」までのようです。
長生きすると、こんなに幸せなことが待っているんですね!