漢字読み講座

【大きな川の側にある草地を「河川敷」といいますが、これは何?】「河川敷」、何と読むか分かりますか?

この「河川敷」も読めそうで読めない、間違えやすい漢字シリーズの常連さんです!

 

草野球やゴルフの練習をする人にとっては「河川敷」はお馴染みの場所ではあると思いますが、普段から使っている人でも正しい読み方は意外に知らないものです。

 

実は私も間違って覚えていたその一人・・・。

 

何気なく読んでいた漢字が間違っていたときって、本当に恥ずかしいもの。

知っている人も分からない人も、この機会に覚えてしまいしょう!

 

「河川敷」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 「〇〇〇〇〇」の5文字です。

ヒント➁ 「河川」は「かせん」で正解です。

ヒント③ 「お座敷」が読めれば大丈夫です!

 

「河川敷」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「かせんしき」です!

 

え?「かせんじき」じゃないの?と思った方も多いはず。

もちろん、「かせんじき」とも読めますが、本来の正しい読み方は「しき」の方です。

 

「河川敷」とは、大きな川などの土手の部分に広がる「草地」のこと。

広い場所では、草野球をするためのグランドやゴルフ練習場、運動トラックなどが整備されているところもあります。

 

本来の役目としては、洪水や増水時の水害を防止するためですが、地域住民にとっての憩いの場であったり、散歩コース、運動する場など、健康を維持するためにも活用されている場所、それが「河川敷」です。