「繭(まゆ)」と「糸」と書く「繭糸」。
もうこれは、それ以上の説明がない、そのまま「繭の糸」を意味する言葉です。
じゃあ、読み方は何?と聞かれてしまうと途端に言葉に詰まってしまう難問・・・。
そもそも「繭」って「まゆ」以外に読み方ってあるの??
「繭糸」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。
ヒント② 「犬の歯」は何と言う?
ヒント③ 「糸」の部分は「し」と読みます。
「繭糸」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「けんし」です!
「繭糸」の意味は、そのまま「繭の糸」です。
「繭」とは、「糸状になった繊維質で身体を覆う鎧のようなもの」のことです。
イメージは、ガや蚕などの昆虫が身を守るために、糸状の丸くなったやつですが、あまり想像して気持ちいいものではありませんね・・・。
見た目も蚕のように白っぽい色をしたものから茶色や黒など、たくさんの色の繭があります。
昆虫の他にも、水生生物がまわりの砂や泥を利用して身を包む膜も「繭」と言ったりするので覚えておきましょう!