掛け布団

SaFo(サフォ)オーガニック掛けふとんの使い心地を解説!正直にレビューします!

SaFo(サフォ)のオーガニック掛けふとんは、「体に優しい布団で眠りたい」方におすすめの寝具です。

しかし、まだSNSなどの口コミが少ないので、気になるものの購入を悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、この記事ではSaFoの「オーガニック掛けふとん」の使い心地や感想をまとめました。

私が実際に試してみて正直なレビューをまとめたので、寝具選びの参考にしてくださいね!

SaFo オーガニック掛けふとんを使った私の口コミを徹底解説します!

シンプルな段ボールに入って届きました。無駄な装飾がないのも、SaFoらしいです。

SaFo ORGANICのシール。丁寧に梱包されています。

びっちり詰まっています。

梱包用の紙を取ると、収納袋に入ったオーガニック掛けふとんがお目見え!オーガニックコットンらしい、優しい手触りです

収納袋はとっても、シンプルなデザインです。結構大きいですが、思ったよりも軽々持ち上げられました。

チャックを開けてみました。

あまり圧縮された感じもなく、ふんわりとしています。嫌なにおいがないので、干したりせずすぐに使えそうです。

側地が、ナチュラルな生成色で好印象!サラッとした手触りが、期待感を高めます。

収納袋から出すと、さらにふんわりと空気を含んだように感じました。布団の厚さはこれくらいで、思ったよりもしっかりと厚みがあります。

オーガニック掛けふとんと一緒に、パンフレットも入っていましたよ。

洗礼されたデザインで、パンプレットまでおしゃれです…

会社の理念などが詳しく書かれてあり、製品や使う人への思いがよく分かりました。

国際オーガニック認証機関エコサートによるGOTS認証を受けた証がタグに記載されています。(GOTSについては、下記で詳しく解説します。)

  • 意外と軽い
  • 嫌なにおいなどはない
  • オーガニックコットンらしい風合いがいい
  • サラッとした優しい肌触りが心地いい

SaFo オーガニック掛けふとんの効果や特徴

続いて、SaFoのオーガニック掛けふとんのスペックについて紹介します。

SaFo オーガニック掛けふとんの特徴は?

SaFoのオーガニック掛けふとんはオーガニックコットン、つまり化学肥料や農薬を使わずに有機栽培された綿で作られた掛けふとんです。

オーガニックコットンと表示するためには、国が定めた厳しい基準をクリアし認定を、受ける必要があります。SaFoは2009年に寝具メーカーでは初めてのオーガニック認証GOTSを取得しました。

この認証があるということは、繊維の収穫から加工、製造、ひいては流通まで徹底的に管理された証です。

SaFoでは、無蛍光・無染色・無漂白にもこだわり、人工的な薬品に対してアレルギーがある方でも安心して使えます。

コットンの密度が高く、ダニやほこりが発生しにくいというのも特徴です。

有機栽培されたコットンは肌に優しいのはもちろん、地球環境へのダメージも極力抑えらているので、エコロジカルな寝具を探している方にもおすすです。

SaFo オーガニック掛けふとんの効果はどうだった?

睡眠の質が良くなったのは確かです…!暑かったり寒かったりして目が覚めるようなことは、1度もありませんでした。

SaFoのオーガニック掛けふとんは、保湿性、通気性に優れ、適度な密着感があります。

暖かい季節は布団の中にこもった熱気を放出し、寒い季節は熱を抱え込んでくれるので、季節を問わずに使えるのが魅力です。

素材によっては布団に入りたての時にひやっとした冷たさを感じ、不快に思うことがありますが、それも少ないように感じました。そのおかげか、寝つきもいいです。

また、オーガニックコットン特有のサラッとした肌触りは心地よく、寝汗をかいてもベタつきません。汗をかきやすい赤ちゃんや敏感肌の方も快適に寝られるでしょう。

布団の厚さの割に軽く、重たい布団が苦手な方にもおすすめです。

SaFo オーガニック掛けふとんを調査してわかった悪い点

オーガニックコットンで作られている製品に共通していえることですが、お手入れ方法には気をつけなくてはいけません。大前提として、コットンを使っている布団は、自宅での丸洗いは避けた方が無難です。

しかし長く使っていると汗染みができたり、臭いや汚れがついたりすることがあるでしょう。

やむを得ず自宅で洗う場合は、部分的に手洗いをするのがおすすめです。

その際は、洗剤の種類に注意しなければいけません。通常の洗濯用洗剤には、合成活性剤や蛍光増白剤などの成分が配合されています。

せっかく化学薬品を排除して作られたオーガニック掛けふとんが洗剤の成分で汚染されると、元も子もないですよね。また、漂白成分により、変色してしまうことも考えられます。

柔軟剤の使用も避けた方が無難です。生地がコーティングされて、肌触りが変わったり吸水性が悪くなったりすることがあるからです。

コットン製品は、石けんで洗うのが最適だといわれています。蛍光剤や香料などを使わず、自然由来の成分で作ったオーガニックコットン専用の石けんがあるので、そういったものを使うとより安心です。

汚れが広範囲な場合や一度すっきり丸洗いをしたい場合は、クリーニングに出すのもひとつの方法です。

合成洗剤を使わず、石けんのみを使用しているクリーニング業者もあります。近所に最適なクリーニングがない場合は、宅配サービスがある業者を探してみましょう。

  • お手入れ方法に注意が必要!
  • 基本的に丸洗いはできない
  • 洗剤はオーガニックコットン専用のものがベスト
  • クリーニングに出すなら、使われている洗剤の種類もチェック

SaFo オーガニック掛けふとんを調査してわかった良い点

SaFoのオーガニック掛けふとんは、デザイン・性能ともにかなり質がいいです。

ますデザインは、無駄な装飾や着色がなく、とてもシンプルです。しかし味気ないわけでなく、オーガニックコットン特有の風合いが、柔らかで温かい雰囲気を醸し出してくれます。部屋のインテリアにも違和感なく馴染み、性別や年齢関係なく使用できるでしょう。

今回は掛けふとんのみ使いましたが、敷布団や枕もSaFoのオーガニックシリーズで揃えるとより洗礼された空間になりそうですね。

厳しいチェックに合格した、GOTS認証マークが付いていることも大きな魅力です。

GOTS認証以外にも、SaFoの寝具は

・製品が95〜100%のオーガニック原料を使用している証であるOCS100
・製品が5〜100%のオーガニック原料を使用している証であるOCS Blended

など世界各国がもうけた高い水準をクリアした証明があります。

無蛍光・無染色・無漂白にこだわり、原料はもちろん、加工の際にも有害な化学薬剤が使われてません。

汗をかいてもサッと吸水し、サラッと感が維持されました。また、高い保温性と適度な通気性のおかげで熱を逃さず、毛布などなくても十分暖かかったです。同時に嫌な湿気が排出されるため、通年快適に使用できるでしょう。

隅々まで丁寧に作られた布団で眠れば、至福の時間を過ごせるはずですよ。

  • 飽きのこないシンプルなデザイン
  • 安心の日本製
  • 化学薬品不使用
  • 吸水性・保温性に優れ、通年快適に使える

SaFo オーガニック掛けふとんの料金を商品別に比較

Sサイズ SDサイズ Dサイズ
料金 33,000円 39,600円 46,200円
備考 150x210cm / 2.8kg 170x210cm / 3.1kg 190x210cm / 3.5kg

オーガニック掛けふとんの基本サイズは、S(シングル)、SD(セミダブル)、D(ダブル)の3種類です。

Q(クイーン)、K(キング)については、別途問い合わせが必要なようです。

シングルは、日本の住宅で使われるベッドの中で最も標準的なサイズになります。大人が1人で使うのに最適です。

セミダブルは2人用と勘違いされがちですが、あくまで1人用のサイズです。ビジネスホテルなどの客室で使われ、シングルサイズよりもスペースに余裕があります。寝返りが多い方や寝相が悪い方でも、すっぽりと包まれる大きさです。

ダブルサイズは、大人が2人で使えるサイズになります。ただ、「シングルの倍の大きさ」というわけではありません。体格にもよりますが、大人が2人で寝るとやや狭く感じることもあるので、広々と寝たい場合は、シングルを2枚使うのがおすすめ。

寝室のスペースが狭い、2人とも小柄で寝相がいいなど、ダブルの方がいい場合もあるので、使う方や住居スペースに合わせて決めてください。

SaFo オーガニック掛けふとんと他の人気オーガニック布団を徹底比較

画像
商品名 プレミアム・オーガニックコットン/シングル掛け布団 掛布団 職人手作り掛布団 シルクの掛け布団 雲まゆ
料金
33,000円 46,750円 16,000円 57,500円
オーガニック商品の充実度
素材 オーガニックコットン オーガニックコットン オーガニックコットン オーガニックコットンと無染色天然シルク繭玉
評価

この中でGOTSの承認を受けている布団は、SaFoのオーガニック掛けふとんだけです。また、充填物がポリエステルであったり、側生地はオーガニックではなかったりする製品もあるので注意しましょう。

特に安価な商品は、1部だけにオーガニックコットンが使われているという場合が多いので、しっかりと組成表やタグを確認しなくてはいけません。

メーカーによって、風合いや手触りも異なります。寝具に統一感を持たせるためにも、オーガニック商品の取り扱いが多いメーカーで揃えるのがおすすめです。

オーガニック掛けふとん+オーガニックコットン 掛け布団カバー

SaFoでは、オーガニックコットン製の掛けカバーも販売されています。

中の布団が偏らないように、カバーの内側にスナップボタンが8ヶ所もあるのが嬉しいポイント。紐タイプのものと違って着脱が楽なので、気軽に洗濯ができ清潔に保てますね。

カバーをかけることで汚れや摩擦を予防でき、長持ちします。こだわりのふとんを使うなら、カバーの使用はマストですよ。

オーガニック掛けふとん+オーガニック羽毛布団

「真冬用にオーガニック掛けふとんより分厚い羽毛布団が欲しい」と思う方は、有機羽根掛けふとんがおすすめ。

この商品は、輸入時に検疫で付着する羽毛についた水溶性ホルムアルデヒドを石けんで2度洗い、すすぎを4回した、安心・安全な羽毛布団です。人体に有害な物質を取り除くだけでなく、汚れもしっかりと落ちることで羽毛独特の獣臭さがなくなり、ふんわりと軽いダウンになります。

また側地はオーガニックコットンを使用し、心地の良い肌触りに仕上がっています。

オーガニック掛けふとん+オーガニックコットン 布団セット

せっかくなら掛け布団だけでなく、敷布団や枕もオーガニックコットンで揃えてみませんか?

SaFoには、3サイズのオーガニック敷ふとん、2サイズの枕がラインナップされています。

敷ふとんはコットン製ならではの、ふんわり柔らかい寝心地です。柔らかい敷ふとんは、体圧が各所に分散されます。そのため、特定の部位が圧迫されず血行の滞りも少なく、熟睡できるのがメリットです。

枕も、同じく柔らかめの質感です。サイズ展開はR・Lとなり、Rは小柄な方でも使いやすいコンパクトサイズなので、お子さん用にしてもいいでしょう。

敷布団、枕は特に寝汗で汚れやすいため、専用のカバーをつけましょう。

オーガニック掛けふとん+オーガニックコットン ガーゼ掛け布団カバー

「夏は掛け布団をかけない」という方もいるでしょう。しかし、睡眠時は体温が下がるため、何もかけずに寝るとうまく体温調整ができず、睡眠の質が悪くなることがあります。

夏場には、オーガニック薄掛けふとんがおすすめ!夏は肌掛けふとんとして、冬は毛布代わりとして使いやすい薄手の掛けふとんです。

コットンは汗をかいてもベタつきが少ないですが、よりサラッとした肌触りを求めるなら、ガーゼ素材の布団カバーを掛けて使うといいでしょう。

ガーゼ素材は目が荒いため通気性がよく吸水性にも優れているので、夏の寝具としてとても優秀です。

オーガニック掛けふとん+ニトリ オーガニックコットン

「お値段以上」で人気のホームウェアブランド、ニトリでもオーガニックコットンシリーズが販売されています。

しかも、シングルの肌かけ布団が2,990円と、かなりお安い価格設定!(2024年1月現在の価格)

しかし、中綿はポリエステルで、100%オーガニックコットンというわけではないのでそこだけ注意しましょう。

他にも敷きパットやタオルケット、毛布なども普段使いしやすいお値段で購入できます。

「オーガニックコットンの寝具が欲しいけど価格は抑えたい」という方は、ニトリもおすすめです。

SaFo オーガニック掛けふとんの基本情報

正式名称 オーガニック掛けふとん
会社名 株式会社ハート
住所 高知県高知市北金田4-18
電話番号 (088)882-4788

SaFo オーガニック掛けふとんについてまとめ

SaFoのオーガニック掛けふとん
  • オーガニック国際認証GOTSを取得
  • 日本製で安心
  • 無蛍光・無染色・無漂白にこだわっている
  • 軽くて暖かいため、睡眠の質が上がる
  • SaFoオーガニックコットン製品が豊富でトータルコーディネートできる

SaFoのオーガニック掛けふとんについてまとめると、上記のようになりました。SaFoのオーガニック掛けふとんは、GOTSの厳しい基準をクリアした認証を受けているので、安全性や製品の質はお墨付きです。

実際に使用してみると、肌触りが良く寝汗によるベタつきもないので、熟睡できました。

アレルギー持ちの方や化学物質過敏症の方はもちろん、お子さんから大人までどんな方でも大満足できる掛けふとんではないでしょうか。

少しお値段は張りますが、カバーをかけて大切に使えば、何年も使えるものです。良質な睡眠を手に入れたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
藤永瞳
3人の子育てをしながらフリーライターとして働く、30代の兼業ママ。小さい頃から超ロングスリーパーで、今でも8〜9時間は睡眠時間を確保しています!枕は低め&柔らかめが好み。