「戯言」と書いて、(たわごと)と読みます。
しかし、他にも読み方があります。
「戯言」で主に読まれているのは(たわごと)と、もうひとつの読み方です。
読み方によって微妙に意味が変わってきますが、
いつもはどちらで読んでいますか?
「戯言」の読み方のヒントはコレ!
(たわごと)という時は、どちらかというと人から言われる怒りの言葉です。
いい加減な事ばかりで皆を振り回したりしていると、
「戯言(たわごと)を言うな!」
と人に怒られます。
しかし、もうひとつの読み方はどちらかというと、
好意的な意味合いで使われます。
「子ども達が戯言を言っている」
など、微笑ましい感じですね。
「戯言」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
もうひとついうと「〇〇ごと」です。
さあ、もうわかりましたか?
「戯言」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ざれごと」
です!
どちらも同じ、どうでもいいことを言っている事を指していますが
(たわごと)というと怒りの感情が見えますが、
(ざれごと)というと微笑ましい感じがしますね。
また、使われる頻度は少ないですが、(ぎげん)(たわこと)とも読みます。
ぜひ、覚えておきましょう。
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