「頑な」と書いて、よく間違える(がんこ)は、「頑固」と書きます。
頭の固そうな人というイメージで合ってます!
頭が固いというよりは、気持ちが固いとでもいいましょうか。
譲れないマイルールがあり、意地を張って拒み続けたり、
人との接触を避けるために、頑なな態度で人に接し続けたり。
ぎこちない様子のことも「頑な」といいます。
さて、「頑な」と書いてなんと読むでしょうか?
「頑な」読み方のヒントは?
頑なな人は、なんとなく人を寄せ付けない雰囲気があります。
そして自分の決めたルールを、強引に守り続けようとしたりもします。
臨機応変に対応するのが苦手なのかも知れません。
流されないために、ある程度マイルールを線引きをして
頑なな態度をとるのはしょうがないとしても、
周りに合わせた方が楽は楽です。
芸術家など、斬新で尖ったものを作る人が作品に頑なにこだわるのは
ある程度しょうがないのかもしれませんね。
「頑な」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇な」です。
さあ、もうわかりましたか?
「頑な」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かたくな」
です!
頑なに曲げないよりも、しなやかに曲がって行く方がはるかに生きやすいです。
ぜひ、覚えておきましょう。
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