今日の難読漢字は
「蛹」
「煽る」
「啖呵」
です!
さて、なんと読むか分かりますか?
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まず最初の難読漢字は「蛹」です!
おけの漢字に似ていますが、(おけ)は「桶」と書きます。
蛹は、完全変態をする昆虫の成長途中のものを指します。
完全変態は、卵から幼虫、蛹を経て成虫になる昆虫のことです。
不完全変態は、卵から幼虫、そして蛹なしで成虫になることです。
なんとなくでも、意味と読み方はわかりましたか?
「蛹」読み方のヒントはこれ!
蚕(かいこ)という虫は、蛹になるために繭を作ります。
その繭が絹(シルク)の元になることで有名ですよね。
あの滑らかな生地とは打って変わって、蚕は成虫になると蛾(が)になります……!
蛾とは言っても、現在ほとんどの蚕は人工的に育てているので、
成虫になっても飛べなくなってしまっています。
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「蛹」の読み方、正解は・・・

正解は、「さなぎ」です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「煽る」です!
「煽る」と書いてなんと読むか分かりますか?
人や物の勢いを強めること、仕向けるという意味です。
人の煽りに乗ってしまうと、取り返しのつかない事にもなりかねません。
最近では、煽り運転という危険な行為もよく聞きます。
さて、なんと読むか分かりますか?
「煽る」読み方のヒントは?
小さな火種をうちわなどで、風を送って大きな火を起こす様子を「煽る」と言います。
「不安を煽る」「人気を煽る」「強風に煽られる」「競争心を煽る」
など、小さな事なのに相手を乗せて、
自分の都合にいいように大きくさせて使うという意味でもあります。
ひらがなにすると「〇〇る」です!
「煽る」の読み方、正解は・・・

正解は、「あおる」です!
煽る行為は全てグレーゾーンな行為になるような気がしますが、
今のところ煽り運転しか罪に問われません。
煽って高い物を買ってしまってもすべて自己責任になってしまうので、
煽る人には注意しましょう。
最後の難読漢字は「啖呵」!
痰火という痰が出る病気が転じ、「啖呵」となりました。
この痰火が治ると、胸がスッキリすることから「啖呵を切る」などと使います。
今では病気というよりも、
「歯切れがいい」「威勢がいい」
という意味で使われることの方が多いです。
「啖呵」読み方のヒントは?
威勢のいい啖呵を切っていると、聞いている方も気持ちがいい物です。
煽りとはいい意味で少し違いますが、セールスで啖呵を切られるとつい買ってしまう事も。
悪質な煽りだと高額なローンを組まされることもありますが、
店先で啖呵を切られても少額なことが多いですね。
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さて、なんと読むでしょうか?
「啖呵」の読み方、正解は・・・

正解は、「たんか」です!
煽りと啖呵の差は、悪意があるかないかの違いではないでしょうか?
啖呵は明るく軽く、そして煽りはなんとなく「じっとりとした本気」で言っているような気がしますね。
ぜひ、覚えておきましょう。