今日の難読漢字は
「塩糖水」
「忌々しい」
「一朝一夕」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「塩糖水」です!
「塩糖水」と書いて、なんと読むか分かりますか?
最近、料理界を賑わしている画期的な調理法です。
文字通り、塩と砂糖の水というイメージで合っています!
さて、「塩糖水」と書いてなんと読むでしょうか?
「塩糖水」読み方のヒントは?
水に砂糖と塩を入れた物を「塩糖水」といい、この塩糖水に肉や魚を入れておくと、
保存期間が伸ばせるだけでなく、食材もふっくらジューシーになるというものです。
料理の下味として、また、保存期間を伸ばせることから料理界の魔法の水ともいわれるほどです。
そんな「塩糖水」ですが、(しおとうすい)とは読みません。
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇」です!
もうひとつ言うと、「えん〇〇すい」です!
さあ、もうわかりましたか?
「塩糖水」の読み方、正解は・・・
正解は、「えんとうすい」です!
まだ試したことのない人は、是非試してみて下さい。
次の難読漢字は「忌々しい」です!
「忌々しい」と書いて、なんと読むか分かりますか?
読み方はわからなくても、聞いた事、使った事はあると思います。
「忌々しい」は非常に腹が立つ、癇に障る、不吉、縁起が悪いなど、あまりいい意味では使われていません。
うっとおしい人の事を「忌々しい奴」と思ったり、
何をしてもうまくいかない時、忌々しい気分になったり。
同じ、「忌々しい」と書いて(ゆゆしい)と読んだりもしますが、そちらは放置しておくと後で問題が大きくなりそうで見過ごすことができないという意味で使います。
「忌々しい」読み方のヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇しい」です!
さて、なんと読むか分かりましたか?
「忌々しい」の読み方、正解は・・・
正解は、「いまいましい」です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「一朝一夕」です!
「一朝一夕」と書いて、なんと読むか分かりますか?
一回の朝と一回の夕方、というイメージで合っています!
四字熟語の中でも、生活の中で使われる頻度は高いものになっているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
わずかな時間、少しの間という意味です。
すぐにでき上がる仕事ではなく、長い間月日をかけて作り上げたものに対して、
「一朝一夕には完成しないものだ。」
と言ったりします。
よく似た言葉に「ローマは一日にして成らず」などがあります。
「一朝一夕」読み方のヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」です!
よく似た読み方をする四字熟語に「一長一短」があります。
もうわかりましたか?
「一朝一夕」の読み方、正解は・・・
正解は・・・「いっちょういっせき」です!
「一長一短」は(いっちょういったん)です。
間違いやすいのは「一石二鳥」です!
ぜひ、覚えておきましょう。