今日の難読漢字は
「態と」
「長押」
「角灯」
の3つです。早速いってみましょう!
まず最初は「態と」
ヒントは全体で3文字、「○○と」となります!
普段はこの漢字を使って書くことは少なく、すべてをひらがなで表記することの多い言葉です。
とてもよく使う言葉で、「故意に」「意図的に」という意味の言葉です。
「態と」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「わざと」
です!
わざわざこの漢字を使って「態(わざ)と」と書くことは、もうわざと読みづらく
するためとしか思えませんね(笑)。
言葉としては、名詞「わざ(業)」+ 格助詞「と」が合わさってできたようです。
「態」の字を使うのは、この漢字自体に形・姿・様子といった「目に見えること」という
意味があるからです。「態度」や「態勢」も目に見えるものですね。
2つ目は「長押」
ヒントは全体で3文字の言葉です!
日常でこの言葉を耳にすることは、ほとんどないのではないでしょうか。
しかしたとえば大工さんとか家づくりに携わる人ならもしかして・・・?
さて、なんと読むのでしょうか?
「長押」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「なげし」
です!
と言われても、なにそれ??という感じですよね(笑)。
ということでどんなものかは、住宅の専門サイトSUUMOさんでご確認ください。
「長押(なげし)って何? 鴨居との違いは? 長押の上手な活用方法」
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/lifestyle/nageshi/
最後の難読漢字は「角灯」
ヒントは全体で4文字の言葉です!
少しレトロな雰囲気を感じる言葉で、通常はカタカナで表記することが多いです。
文字通りの照明器具で、大正時代は街角にならんでいたり、最近では
キャンプで使う方も多いですね。
だいぶ検討がついてきたのではないでしょうか?
「角灯」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ランタン」
です!
ところで、ランタンとランプの違いってなんでしょうか?
どちらも小型の照明器具で、燃料もガスやオイルなど違いはなさそうな感じがしますよね。
Wikipediaによると、ランタンはランプの一種で、手に提げて持ち運べるものを「ランタン」というそうです。