「素封家」って読めますか?
また、どんな意味の言葉か分かりますか?
「〇〇家」と言えば、「浪費家」や「倹約家」、「努力家」や「楽天家」などいろいろありますが、「素封家」とは一体・・・!?
「すふうか」ではありませんよ。
何と読むのか、さっそく見ていきましょう!
「素封家」の読み方のヒントは・・・?
「倹約家(けんやくか)」や「努力家(どりょくか)」などと同じで、「素封家」の「家」も「か」と読みます。
読み方はひらがなで「〇〇〇か」の4文字です!
さあ、もう分かりましたか?
「素封家」の読み方の答えは・・・
正解は、「そほうか」でした!
素封家とはずばり、「お金持ち」のことなんですよ。
「素封家」と呼ばれたら、喜んでいいですね。
しかも「大金持ち」「資産家」「財産家」を表す言葉なんです。
ただし、ちょっと注意点を。
「素封家」の「素」とは何もない、「封」とは封建社会での地位や領土のことを指しています。
つまり、社会的地位や領土を持たないのにお金はたくさん持っている人の事を指しているんです。
代々続く由緒正しき資産家と言うよりは、一代で成り上がったお金持ちをイメージすると分かりやすいかもしれませんね。
そのあたりのニュアンスも理解した上で使うと、上級者ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!