今日の難読漢字は
「幼気」
「現人」
「新湯」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「幼気」です!
よく間違って読まれているのが(おさなげ)です。
(おさなげ)は幼げです。
でもイメージは合っていると思います。
本来の読み方はおさなげよりもより無垢なイメージで、よく聞く言葉だと思います。
さて、「幼気」と書いてなんと読むでしょうか?
「幼気」読み方のヒントは?
純粋すぎて痛々しい、いじらしい様子が胸にキュンとしてしまう事ありませんか?
無垢だからこその必死の頑張りを、素直に評価してしまいます。
逆にあざとさが見えれば、一気に興ざめしてしまうことも。
「幼気な子」とは、心が痛むほどかわいい子という意味です。
最近よくテレビに出ているあの子も、歌っても可愛い、話しても可愛い、何をしても一生懸命な姿が可愛く映ります。
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
もうひとつヒントをいうと「〇〇〇け」です。
さあ、もうわかりましたか?
「幼気」の読み方、正解は・・・
正解は、「いたいけ」です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「現人」です!
そのまま(げんじん)ではありません!
どちらの漢字も、よく使われているだけに読めないのが悔しいですよね。
最大のヒントは「夢現」です!
さて、「現人」と書いてなんと読むでしょうか?
「現人」読み方のヒントは?
漢字の通り、現実の世界に生きている人という意味です。
出家しないで俗世にいる人という意味もあります。
ほとんどの人が「現人」です。
現実の世界と夢の世界を行き来している事を「夢現」といいます。
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です!
もうひとつヒントを出すと、「夢現」は(ゆめうつつ)です。
さあ、もうわかりましたか?
「現人」の読み方、正解は・・・
正解は、「うつつびと」です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「新湯」です!
(しんゆ)(あらゆ)と読んでも正解ですが、もっとポピュラーな読み方があります。
漢字の通りの、新しい湯というイメージで合っています!
反対の言葉は「仕舞い湯」といいます。
さて、「新湯」と書いてなんと読むでしょうか?
「新湯」読み方のヒントは?
昔は「年寄りには新湯は毒」と言われており、一番に入るのは老体に良くないと言われていました。
なので若い順に入って、最後に一番年齢が上の人が入るのが良しとされていました。
ですが、追い炊きや入浴剤効果もあり、今ではあまり言われなくなりましたね。
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「新湯」の読み方、正解は・・・
正解は、「さらゆ」です!
一番風呂は気持ちいいですよね!
ぜひ、覚えておきましょう。