「旋風」
これ、何と読むかわかりますか?
実は2通りの読み方があるんです!
さあ、あなたは何と読みましたか?
「旋風」読み方のヒント!
「旋風」の読み方1つ目は、音読みの「せんぷう」です。
もう一つの読み方も、意味は同じ。
旋風を、より身近な言葉に言い換えてみると…?
さて、あなたは正しく読めるでしょうか?
「旋風」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「つむじかぜ」
です!
「旋風」は、
「渦を巻いてふきあげる風」のこと。
竜巻よりも小規模のものを指します。
暖かい日、枯れ葉などが風でぐるぐると回っている様子を見たことはないでしょうか。
砂が巻き上げられて、砂嵐のようになっていることも。
旋風は、強い日差しで地表が温められたことで生まれた上昇気流と、
建物などに当たった風とがぶつかり発生する現象です。
渦巻き状の風というと「竜巻」もあります。
一見すると「旋風」が成長して「竜巻」になるように感じますが、これは誤解。
竜巻は、非常に発達した積乱雲に伴って発生。
積乱雲から出る冷たい風と、暖められた空気がぶつかることで起きます。
台風の時期には特に注意が必要ですよ。
竜巻のミニサイズと思われがちで、
漢字の読みも間違われがちな「旋風」。
ぜひこれを機に覚えてみてくださいね!
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