「莫大小」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ばくだいしょう)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「莫大小」読み方のヒントは?
ヒントは全体で4文字の言葉です!
最近はあまり聞かなくなりましたので知らない方も少なくないかもしれませんが、
ファッションやアパレル関係の方なら使うかも?な言葉です。
さて、何か思い当たるものはあるでしょうか?
「莫大小」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の文字はズバリ「メ」です!
とある布地の名前です。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「莫大小」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「メリヤス」
です!
メリヤスとは機械で編んだ布地のことを指し、現在は一般的にはニットと呼ばれることが多いです。
メリヤスの語源は、靴下を意味するポルトガル語の「メイヤシュ」やスペイン語のメディアスからきているとのこと。
輪っか状のループを次のループの中に入れていく、という編み方を繰り返すことで、
伸縮性にすぐれるという特徴があります。
その伸縮性からジャージー素材、靴下、下着類に使われることが多いようです。
機械編みは基本的にメリヤスなのですが、慣例的には前述の肌着類や伸縮性のある生地自体をメリヤスと呼びました。