「布帛」って何て読むか分かりますか?
「布」は「布巾」(ふきん)や「布教」(ふきょう)ように(ふ)と読みます。
「帛」の読み方が分からない……
「帛」はあまり日常的に使用しない漢字ですよね。
「布」という漢字を使っているだけに、ぬのに関する言葉です。
アパレル関係の仕事をしている人は知っているのではないのでしょうか?
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「布帛」の読み方のヒントは?
意味は「たて糸とよこ糸が直角に交差してできている布」のことです。
ひらがなで3文字です。
”〇〇〇”
代表的なものに、Yシャツ・デニムなどがあります。
何と読むか分かりましたか?
「布帛」の読み方、正解は……
正解は……
「ふはく」
です!
布帛はニット(編み物)に対して使われる言葉でもあります。
糸でループをつくって編み込んだものをニットと呼びます。
Tシャツ・セーターなどはニットです。
ニットではない生地の総称を布帛と呼びます。
布帛には、平織・綾織・朱子織などの織り方があり、織り方によってさまざまな生地ができます。
たて糸とよこ糸を使って織り込んでいるので、縦にも横にもよく伸びます。
繰り返し使っても型崩れしにくく、丈夫な生地です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ABOUT ME