「寡夫」と書いて、なんと読むか分かりますか?
同じ意味でもっとなじみのある言葉は「やもめ」かも知れません。
「男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く」なんて言いますね。
やもめとは、配偶者を失って独身でいる者という意味で、女性の場合は「寡婦」と書きます。
でも「寡夫」も「寡婦」も同じ読み方をします。
そしてやもめも「寡」と書いて正解です。
さて、「寡夫」と書いてなんと読むでしょうか?
「寡夫」読み方のヒントは?
ついこの間までは税金の控除で「寡夫」控除、「寡婦」控除という欄がありました。
しかし、令和2年度より寡夫控除は廃止されています。
地味に痛手を負った人もいるのではないでしょうか?
所で「寡夫」の読み方ですが、「夫」と「婦」に共通する読み方と言えば(ふ)です。
では残り「寡」が分からないと思うのでヒントを出します。
「寡」は少ない、独り者という意味で使います。
独り者という意味の使い方はすでにこのクイズで使われているので、もうひとつの使い方をご紹介します。
あまりしゃべらない人の事を「寡黙な人」なんて言いませんか?
「寡夫」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「寡夫」読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かふ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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