「柄口」と書いて、なんと読むか分かりますか?
最大のヒントは、和風のアニメによく出てくる刀です!
刀に関することなので、口柄(くちがら)の事ではありません。
さて、「柄口」と書いてなんと読むでしょうか?
「柄口」読み方のヒントは?
刀は単純そうに見えますが、色々な部品から作られています。
柄は刀の手で握る部分の事を指しており、その柄の口元の事を「柄口」といいます。
「柄口」が無ければ、刀のケースにしっかりと入らないため、結構重要な役割を果たしています。
また、時代劇などで悪党を成敗し、最後に刀を納める時、カシャンと音がするのもこの「柄口」があるからです。カッコいい締めの音という感じですね。
本物の日本刀は「柄口」に、金、銀、銅や真鍮を使ったり、「柄口」に凝った彫刻にしたりと、なかなかにおしゃれになっています。
「柄口」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
実はそのまま読んで正解です!
さて、もうわかりましたか?
「柄口」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つかぐち」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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