「刀自」って何て読むか分かりますか?
(とうじ)ではありません。
読み方は、ひらがな2文字です
”○○”
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「刀自」の読み方のヒントは?
「刀自」の意味は以下の4つです。
- 先輩の女性を敬って呼ぶ称。名前の下に付けて敬称としても使う。
- 主婦の別称。
- 宮中で雑務をしていた女官。
- 貴族の家に仕え、家事を担う女性。
主に、家事をする女性の呼び方で、「包丁を司る人」という意味が込められています。
何と読むか分かりましたか?
「刀自」の読み方、正解は……
正解は……
「とじ」
です!
「家刀自」(いえとじ)とも言います。
婦人・奥方・家政婦などが類語です。
また、酒刀自(さけとじ)という言葉もあります。
酒刀自が転じて「杜氏」になったとも言われています。
杜氏とは日本酒の蔵で酒造りを取り仕切る責任者のことです。
近年、日本酒も人気のお酒になりました。
特に吟醸、大吟醸と呼ばれる吟醸造りを用いて造られた日本酒はフルーティーな香りを持ち、従来の日本酒とは違った美味しさを楽しむことができます。
ぜひ一度、飲んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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