「桟敷」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字で見ると分からないかもしれませんが、花火やお祭りを特等席で見たい時に「桟敷席」を取ったことがないでしょうか?
また、お祭りだけでなく、劇場や相撲場などで一段高く作った板で作った見物席の事です。
上から見物することができるので、障害物なしに見学することができるため、人気の席となっています。
さて、「桟敷」と書いて、なんと読むでしょうか?
「桟敷」読み方のヒントは?
「桟」は一文字で(かけはし)ともいい、崖などを通行するときに板を置いた道の事を「桟道」(さんどう)といいます。
桟敷も桟道も「板を敷いている」という所がポイントですね。
板を敷いただけですが、あるのとないのとでは大違いです。
言うならば、会場の両端にある二階席の一番前という感じです。平面席だと見られない物が見られるのも、一段高くなった桟敷席だからこそきれいに見えます。
なんとなくわかったでしょうか?
「桟敷」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「桟敷」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「さじき」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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