「愛憎」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字のイメージ通り「愛」と「憎」が一緒になった感情、味わったことがありませんか?
好きすぎると、その分だけ憎む気持ちも強くなり、愛と憎む気持ちが同居している、
正反対の感情が一緒になってなんとも複雑な気持ちです。
「愛憎の念が入り混じる」とか言いますね。
相手を思う気持ちということで間違いないでしょう。
それだけ感情を動かせる相手なのですから、感情のふり幅も多くて当たり前です。
どうでもいいような人には抱かない感情です。
さて、「愛憎」と書いて、なんと読むでしょうか?
「愛憎」読み方のヒントは?
先ほどもいいましたが、感情のふり幅が大きければ大きいほど真逆の感情も抱くわけです。
同じような言葉で「可愛さ余って憎さ100倍」、愛憎をもっとよく表せている「愛憎は紙一重」なんて言葉もありますね。
可愛く見えるのは、その人その人の感情なので、見た目がキュートとかの問題ではありません。まさしく「愛」という感情の問題です。
「愛憎」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「愛憎」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あいぞう」
です!
ちなみに同じ読み方をする漢字で、本や漫画のコレクション向けの豪華な物を「愛蔵版」といいます。
こちらはまさしく「愛」だけが詰まっていますね。
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