「….ぜんぜん寝られない!!!」
早く寝たいのになかなか寝られない夜、あなたも一度は経験ありますよね?
今回はそんな夜のNG行動とOK行動について紹介します。
よかれと思ってやってたことがまさかのNG…なんてこともあるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。
目次
寝れない夜のNG3選
①眠りにつこうとずっとベッドにいる
眠れないけどずっとベッドで目を閉じている。
「寝るためにはベッドにいなきゃ」と思うかもしれませんが、実はこれめちゃくちゃNGなんですよ。
理由はいくつかあって、
・寝られない!!!という不安がどんどんおおきくなる
・早く寝ようと焦ってしまう
などありますね。とにかくベッドに居続けることは、より睡眠を遠ざけてしまうんです。
またそれを何回も続けていると、脳がベッド=寝られない場所・焦りを感じる場所なんて変な結びつきを覚えてしまいます。寝るための場所のはずなのに、身体に逆のことを教えてしまってはより寝られなくなるというわけです。
②身体や部屋を暖めすぎる
これからの季節、寒い日々が続きますよね。
まぁ当然寝室を暖めたり、厚着をすると思いますがやり過ぎは避けましょう。
というのも、スムーズに寝るには熱を身体から逃がしてあげることが重要なのです。
手や足から体温が逃げることによって、身体は睡眠のフェーズを深めていきます。しかし部屋が暑いとか、靴下をはいて寝てるなどで上手く体温が下がらないと、全然寝られない状況に陥ってしまうのです。
③スマホやTVを見る
ベッドから出て何をしようかなとなり、スマホやTVに手を伸ばすのはやめましょう。
寝付きはもちろん、質まで大幅に下がってしまう可能性が大です!!
ただ「そんなことはわかってるけどつい触っちゃう」という人もいるでしょう。
そんな人はスマホを遠くにおいたりして工夫してみましょう。スマホを触る楽しさより、いい睡眠をとれる幸せのほうがきっとおおきいはずです。
寝れない夜のOK3選
①ベッドからでる
寝れないならとりあえずベッドから出ましょう。
そしてリラックスして眠気を待つのが大切です。
とにかくリラックスして焦らないこと。
そうすれば案外早く眠気があなたを迎えにきてくれるものです。
②アロマと本でリラックス
ラベンダーなど落ち着く香りを嗅ぐのもいいでしょう。
落ち着いた時間を過ごせれば、自然と眠くもなってくるはずです。
またその間何かしたいなと思うなら、本を読んでみてはいかがでしょうか?
眠りを邪魔する光もないのでおすすめです。ただ脳を刺激しないよう簡単な読み物にするようにしてください。
③ストレッチ
それでもなかなか眠気が来ないなら、軽く身体を刺激してみましょう。
両手を上に挙げて身体を伸ばしたり、身体を捻ったりとか簡単なものでOKです。
身体も心もゆるむくらいの強さでやってみてください。
おわりに
今回は寝れない日のNG・OK行動を紹介しました。
早く寝るには早く寝ようと思わないことが一番大事だったりするんですよね。
もし寝付きの悪い夜がずっと続くようであれば、日中の行動などもっとおおきい範囲での改善も考えてみてください。