「招聘」の読み方をご存じでしょうか?
「しょうぱい」と読んでしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違い。
「聘」と「牌(ぱい)」は確かにちょっと似ていますが、並べてみると違いますよね。
漢字検定1級レベルの超難読問題です。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「招聘」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
- 礼をつくして人を招くことをいいます
- 「美術館に有名アーティストを招聘した」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「招聘」の読み方!正解は!?
正解は「しょうへい」です!
「招聘(しょうへい)」の意味はヒントで示したように「礼をつくして人を招くこと」ですが、同じような意味を持つ「招待」とは若干使い方が異なります。
「招待」は人を招くことをいい、ビジネスでも日常でも使う言葉です。
そして、招く相手は目上、目下、対等を問わず、どんな人にも使うことができます。
一方「招聘」は、自分よりも目下の人を招く場合に使う言葉です。
目上の人を招く場合は「招待する」「お招きする」などと言うようにしましょう。
目上の人を招くときに「招聘」を使わないように、くれぐれも注意してくださいね。
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