「甘味処」の読み方なんて、難読じゃない!
「かんみどころ」でしょ?
そう思う方が大半ではないでしょうか?
ところが正しい読み方は、「かんみどころ」ではないんです!
これはぜひとも正解を知りたいですよね。
「甘味処」の読み方のヒントは・・・?
それでは、ヒントです!
「甘味処」の読み方は、ひらがなで「〇〇〇どころ」です。
「甘味」の読み方が「かんみ」ではないわけです。
「甘味処」の読み方の答えは・・・
正解は、「あまみどころ」でした!
あんみつやだんごなど、和菓子を提供する店の事を表す「甘味処(あまみどころ)」。
元々は「あまみどころ」と読まれていましたが、いつの間にか「かんみどころ」と読まれるようになりました。
そのきっかけは「甘味料(かんみりょう)」という言葉の出現です。
和菓子のことを「甘味(かんみ)」と呼ぶようになり、それに伴って「甘味処」も「かんみどころ」と読まれるようになりました。
今では「かんみどころ」の読み方の方が一般的なほどに浸透していますよね。
日本語は日々変化していて、間違いも多くの人に使われることによって許容されるようになる場合も多々あるのです。
本来の読み方である「あまみどころ」を覚えたら、自慢できそうですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!