「嘱望」の読み方をご存じでしょうか?
「嘱」の字は「属」とよく似ていますが「ぞくぼう」と読むのは間違いですよ。
普段の生活であまり耳にしない言葉ですが、改まった場で聞いたことがあるかもしれません。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「嘱望」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字です
- 意味は、将来に期待することです
- 「彼は将来を嘱望される新入社員だ」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「嘱望」の読み方!正解は!?
正解は「しょくぼう」です!
「嘱望(しょくぼう)」は「属望」と書くこともでき、意味や読み方は同じ。
嘱望とはヒントでも紹介したように、将来に期待するということです。
「嘱」の字は「嘱む(たのむ)」とも読み、「たのむ、まかせる、ゆだねる」といった意味を持ちます。
さらに「望」という字には「ねがう、まちのぞむ」という意味があるため、これらの2つの字が重なることで「将来に期待する」という意味になるのです。
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