今回は「心太」「螺子」「惰眠」です。
見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読めますか?
目次
1問目はこの漢字から!「心太」
可愛いイメージなので心太で「しんた」いう名前の人もいますが、
実はしんたではありません。
食べ物の名前です。
お店では平仮名で書かれていることが多いので、
いまいちピンと来ないかも知れませんが、
誰でも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
「心太」の読み方のヒントは?
食べ物という事はお伝えしましたが、
もうひとつのヒントは、「麺類」です。
これでもわからない人にもうひとつヒントを出します。
「心太」読み方のもうひとつのヒントは?
天草という海藻を固めて、特殊な箱に入れて押し出します。
さあ「心太」は一体何と読むのでしょうか?
「心太」の読み方の正解は・・・・?
正解は・・・
「ところてん」
です!
ところてんはカロリーが低く、女性のダイエットの強い味方でもあります。
ところで、このところてんのタレは地域によって違うそうです。
同じところてんなのに酢醤油や黒蜜、砂糖醤油など育った環境によって、タレが変わって来るなんて面白いですね。
あなたはどんな食べ方をしていますか?
2問目はこの漢字!「螺子」
漢字クイズのお時間です。
「螺子」という漢字、読むことができますか?
一文字目の「螺」という漢字には「累」と言う部分が入っていますが、もちろん読み方は「るいし」ではありません。
でもこの「螺子」自体は誰でも知っているモノです。
それでは考えてみましょう。
「螺子」の読み方のヒントは?
「螺子」は、部品を取り付けるために使う、らせん状の溝が入った部品のことです。
小さいものから大きいもの、材質もさまざまでたくさんの種類があります。
家具を組み立てる際にドライバーを使って締め付けた経験がある人も多いのではないでしょうか。
読み方は全部で2文字。
「○○」
お分かりになりましたか?
それでは正解の発表です。
正解は…
正解は…
ねじ
でした!
「螺旋(らせん)」の「螺」の字と同じことから、そこにルーツがあることが分かりますね。
意外と漢字で表記されていることも多いので、ぜひこの機会に覚えてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
最後はこの漢字!「惰眠」
やらないといけない事は、沢山あるはずなのについ怠けて寝てばっかりしてしまう。
悪いと思っていながらも、ついつい辞められないでいる。
なんて経験ありませんか?
つい、自分に甘えてしまっていつの間にか時間だけが経っていたけど、突如としてやる気が降って湧いて出てきたという事も。
やる気は自分で出さなければ、なかなか出てきませんよね。
さて、そんなモラトリアムに使いがちな「惰眠」とはなんと読むでしょうか?
「惰眠」読み方のヒントは?
二度寝などは、とっておきの幸せな時間ですね!
罪悪感がありつつも、一度目が覚めてもう一度眠りにつく瞬間はこの上ない至福の時間でしょう。
そもそも、「惰」という漢字は、なまける、おこたる、それまでの習慣が続いていくという意味です。
惰性や怠惰など、怠けて何も考えずにだらだらと続けていることです。
「惰眠」読み方のヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「惰眠」読み方の正解は・・・
正解は・・・
「だみん」
です!
惰性(だせい)や怠惰(たいだ)など、怠けてばかりですね。
惰眠を貪るのは、この上なく至福の時間です。