今日の難読漢字は
「不定愁訴」
「籠絡」
「稚拙」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「不定愁訴」です!
「不定愁訴」と書いて、なんと読むか分かりますか?
小説や新聞、テレビのテロップなどでよく見かける漢字だと思いますが、
なんとなく意味はわかるけど、実際に読むとなると読めますでしょうか?
不安定な感じという意味で合っていますよ!
さて、「不定愁訴」と書いてなんと読むでしょうか?
「不定愁訴」読み方のヒントは?
一昔前は、なんだか調子が悪い事に対して、なんでも「自律神経の乱れ」というなんだかよく分からない言葉で済ませていましたが、
最近では「不定愁訴」と言われています。
「不定愁訴」も「自律神経の乱れ」であることには間違いありません。
原因は
- ストレス
- 寝不足
- ホルモンバランス
- 肩こり
- 頭痛
などなど。
全体的にスッキリ過ごせる日が少なくなってくれば、「不定愁訴」かもしれません。
ひとつ不調が出れば、いつまでも不快感に包まれて調子が悪い日々が続きますよね。
モヤモヤした気持ちや「不定愁訴」を吹き飛ばすには、宝くじに当たるしかないのかもしれません。
「不定愁訴」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「不定愁訴」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ふていしゅうそ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「籠絡」です!
「籠絡」と書いて、なんと読むか分かりますか?
あなたの事をよく見て、考えていると伝えた上で、あま~い言葉で囁いてくる人の事を
怪しい・・・。
なんて思ったことがありませんか?
まさか! と思っても、つい信じてしまったら、
気が付いた時には相手の思うツボだった・・・。
なんて悔しい思いをしたことがあるかもしれません。
そういう人の事です。
さて、「籠絡」と書いてなんと読むでしょうか?
「籠絡」読み方のヒントは?
「籠絡」とは、他人を言葉巧みにに手なずけて、自分の思い通りに操るということです。
あなたの周りにもそんな人はいませんか?
調子のいい事ばかり言ってきたり、「あなたの為を思って・・・!」なんて言ってきたり。
しかも「籠絡」という言葉が似合う人は、非常に粘り強く、相手が折れるまで引きません。
そこまでしてでも、他人を思うように動かせて自分が満足したいのでしょう・・・。
「女が男を籠絡して大金をせしめた」
なんて使われ方をします。
「籠絡」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「籠絡」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ろうらく」
です!
「甘い言葉で籠絡する」なんて怖いですね。
ぜひ、気を付けておいてください。
最後の難読漢字は「稚拙」です!
「稚拙」と書いて、なんと読むか分かりますか?
幅広い事に使われる言葉なので、一度くらいは聞いたことがあると思います。
幼稚な感じというイメージで合っています。
さて、「稚拙」と書いてなんと読むでしょうか?
「稚拙」読み方のヒントは?
「稚拙」とは、技術や作品、字や文章などが子供っぽく下手なことです。
人の手が入ったものに対して、完成度の低い物に対して使われます。
感性はあるのに、基本的な技術ができていなかったりと残念な場合に使ったり、
急いで適当に終わらせた物の出来上がりは、やはり稚拙だといえるでしょう。
謙遜語として使ったりすることもあり、その場合は
「この文章も稚拙ではございますが、どうぞ最後までお読みいただければ幸いです。」
という感じで使います。
さて、なんとなくイメージできましたでしょうか?
「稚拙」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「稚拙」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ちせつ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!