「襖」の読み方をご存じでしょうか?
「奥」という字が使われていますが「おく」と読むのは間違いです。
日本人なら、きっとだれでも見たことがある「アレ」ですよ…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「襖」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 家の中にあります
- 木と紙や布でできていて部屋を仕切るものです
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「襖」の読み方!正解は?
正解は「ふすま」です!
「襖(ふすま)」とは、木でできた骨組みの両面に紙や布を貼り付けて作られた、間仕切り用の建具です。
日本に住んでいて「ふすま」を見たことがないという人は少ないでしょう。
しかしほとんどの場合ひらがな表記なので、「襖」という漢字は知らない人は多いかもしれませんね。
部屋の仕切りにドアではなく襖を使うメリットは、襖を開けると隣同士の部屋が大きな一部屋になり、大広間として使えることです。
シーンに合わせて部屋を広げたり狭めたりできるのは、日本家屋の優れた点ですね。
ABOUT ME