「焚刑」と書いて、なんと読むか分かりますか?
火刑、火罪、火焙りともいい、イメージ通り火あぶりの刑で合っています!
苦しんで死んでいくのを、多くの人に見られるなんてこれ以上の惨い処刑が見当たりません。
さて、そんな「焚刑」はなんと読むでしょうか?
「焚刑」読み方のヒントは?
「焚刑」とは、柱や杭にくくりつけて、焼き殺す刑です。
生きたまま焼かれるなんて、想像しただけで恐怖ですよね。
江戸時代では「焚刑」の後、そのまま三日三晩さらし者にしていたのだそうです。
見せしめの意味合いが強いので、公開処刑にすることで犯罪を犯す人を減らすというアピールにもなっています。
確かに、もし「焚刑」を見てしまったら、悪いことはしないでおこうと思いますよね・・・。
「焚刑」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「焚刑」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ふんけい」
です!
火刑(かけい)、火罪(かざい)、火焙り(ひあぶり)と色々言われますが、意味は同じです。
それだけ恐怖の刑罰だったことを表せていますね。
気を付けましょう。
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