今回は、難読漢字を使った「苗字」について出題します!
「英」という漢字は、「えい」としか読めないという人が大部分ではないでしょうか?
人名になると、「英和(ひでかず)」や「英美(ひでみ)」など「ひで」とも読ませますが、1文字で苗字となると難しいですよね・・・
珍しい苗字、「英」の読み方を探っていきましょう!
「英」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです!
江戸時代、風景画や花鳥画の有名絵師だった英一蝶という人がいました。
その一派のことを「英(〇〇〇〇)派」と呼んだので、浮世絵が好きな方は読めるかもしれません!
読み方はひらがなで4文字で、「〇〇ぶさ」です。
もう、分かりましたか?
「英」の読み方の答えは・・・
正解は、「はなぶさ」でした!
「英」という漢字は「優れている」という意味がありますが、実はもともとは「美しい花」という意味も持っているんです。
そこから、房のように咲く花を示す「はなぶさ」という意味が当てられるようになったのです。
「英(はなぶさ)さん」なんて苗字、とっても素敵ですね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。