「克利奥佩特剌」を何と読みますか?
世界的に超有名なあの女性です。
美しい上に、かなり聡明な人物だったそう…。
「克利奥佩特剌」の読み方のヒントは?
1.「克利奥佩特剌」をひらがなにすると6文字になります。
2.「克利奥佩特剌」が生まれたのは紀元前70年。
3.『克利奥佩特剌の鼻。もしもそれがもっと低かったら、大地の全表面が変わっていただろう。』パスカル「パンセ」より引用
正解は…
正解は「クレオパトラ」でした!
エジプトの最後の女王ですね。
正式な名前は「克利奥佩特剌7世フィロパトル」。
「克利奥佩特剌」は、ギリシャ語で「父親の栄光」という意味です。
エリザベス・テイラーが演じた1963年の映画が名作として知られていますね。
「克利奥佩特剌」は、ローマの将軍ユリウス・カエサル、カエサルと対立していた武将マルクス・アントニウスを次々と魅了した絶世の美女です。
権力者を手玉に取る策略家のイメージが強いですが、4人の子を命がけで守る母親でもあり、9ヵ国語を操る才女でもありました。
また、素晴らしい美声の持ち主で演説も上手だったそうです。
なぶり殺しにされることを嫌い、自らをコブラに咬ませるという壮絶な最期を選んだ「克利奥佩特剌」の遺体は、今も見つかっていません。