漢字読み講座

「連む」って何て読む?(れんむ)ではありません!

「連む」って何て読むかわかりますか?

(れんむ)ではありません!

 

これをするには仲間が必要です。

ひとりではできません!

 

「連む」は一体何と読むのでしょうか?

 

「連む」の読み方のヒントは?

「誰かと共に行動すること」や「連れ立って何かをすること」を意味します。

 

また「共犯関係を結ぶ」という意味がありますので、悪いニュアンスで使われることもあります。

 

さあ、何と読むか分かりましたか?

「連む」の読み方、正解は……

正解は……

 

「つるむ」

 

です!

 

江戸時代は、盗人や悪人が手を組んで悪い行為をすることを(つるむ)と言っていました。

そして、1970年代は暴走族などがチームを組んで活動することを(つるむ)と表現するようになりました。

近年では、悪いことをしなくても、単純に仲間と一緒にいることに(つるむ)を使っています。

 

(つるむ)ことが苦手で一人でいる方が楽な人もいるのではないしょうか。

 

最近は、一人で飲食店に行ったり、旅行に出かけたりする人も増えてきました。

仲間といる時間も一人の時間も、有意義に過ごせると楽しいですよね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ABOUT ME
yama-sa
佐賀県在住の佐賀をこよなく愛するライターです。