「展く」
これ、何と読むかわかりますか?
簡単に読めそうなのに、
読もうとすると「これで合ってるのかな?」と不安になりますよね。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「展く」読み方のヒント!
「展く」は、わかってしまえば読み方は簡単。
でもついつい「てんく」と読んでしまいますよね。
ただし「展覧会」「展示」などから連想できる言葉。
また、同じ読み方の別の漢字を使う方が一般的です。
さて、あなたは何と読みましたか?
「展く」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ひらく」
です!
「展く」は、
「畳んであるものを広げる」という意味の言葉です!
一般的には「開く」を使う機会が多いのではないでしょうか。
ただ、正確なニュアンスで言うと「展く」と「開く」は別物。
「展く」には「小さくなっているものが広がる」という意味が強い言葉です。
畳んでいた紙や、とじていた本のページを広げるようなイメージ。
それに比べて「開く」は門構えの漢字であることからもわかるように
「とじていたものがひらく」と言う意味の言葉。
ドアや鍵、心などがオープンするようなイメージです。
同じような読み・言葉であっても、漢字が違うと意味が変わるのが面白いところ。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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