「吝い」って何て読むかわかりますか?
現代ではあまり目にしない漢字です。
あまりいい意味ではありません。
「吝い人」なんて言われたら、「倹約家」だと言ってほしい!って思うかもしれません。
さて、なんと読むのでしょうか?
「吝い」の読み方のヒントは?
意味は「けち、しみったれ、金銭や品物などを出し惜しむ様子」です。
「吝か」と書くと(やぶさか)と読みます。
「吝」は(けち)と読みます。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「吝い」の読み方、正解は……
正解は……
「しわい」
です。
「けちな人」「吝い人」(しわいひと)と思われてしまう人がいます。
一方で「節約家」「倹約家」だと言われる人もいますよね。
この違いって一体何なのでしょうか?
やはり、他の人に迷惑をかけるかどうかが判断基準なのかもしれません。
みんなでお金を出し合うと決めたことに対して、後から自分だけ払わなくていいように理由を言ってくる人がいます。
そんな人に良い印象を持つことはできませんよね。
また、自分だけが得をするような方法で「節約」していると正当化する人もいます。
しかし、納得できないと思う人が大半ではないでしょうか。
他人に対して思いやりの心を持って生きていきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ABOUT ME