ハチミツは、昔から薬の代わりになるほどたくさんの栄養素があります。ビタミンやミネラル、アミノ酸など身体に欠かせない成分が150種類以上含まれていると言われています。そんなハチミツは、ホットケーキやパンにつけたり、料理使うなどさまざま使い方があります。今回は、ハチミツを寝る前にスプーン1杯程度摂ることで更に嬉しい効果が期待できると聞き、色々調べてみました。是非参考にしてくださいね。
寝る前にハチミツを摂るメリット
寝る前にハチミツを摂ることで嬉しい効果が期待できます。そんなメリットについて説明していきます🐝
①睡眠の質を高める
②脂肪燃焼効果を上げる
③虫歯予防になる
寝る前にハチミツを摂るとなぜ睡眠の質が上がるの?
ハチミツは、血糖値を緩やかに上昇させるため、自律神経のバランスを穏やかに保つことができます。寝る前にハチミツをを摂取することで脳に十分なエネルギーを補うことができ、寝つきを良くすることで睡眠の質が上がります。
寝る前のハチミツはなぜダイエットになるの?
ハチミツは甘くて、高カロリーなイメージがあるので「寝る前に摂ると太ってしまう」と思ってしまう方は多いのではないでしょうか。ハチミツをスプーン一杯では、糖質は5g、カロリーは20kcal程度になります。更にハチミツに含まれるブドウ糖と果糖はとても消化の吸収が良いです。寝る前に脳に十分なエネルギーを補充しておくことで、脂肪燃焼効率を上げることができます。
なぜハチミツでむし歯予防になるの?
純正のはちみつは、甘み成分となるブドウ糖(約42%)と果糖(51%)は、虫歯菌が餌になりません。そのため、ハチミツをそのまま食べても虫歯になることはありません。更にハチミツは、殺菌作用があるため、お口の中の菌の増殖を抑えてくれます。睡眠中の口の中は乾燥気味になりやすく、唾液が少なくなってしまいます。唾液が少ないと口は乾燥してしまうため、むし歯になりやすくなってしまいます。寝る前にハチミツを摂ることで口の乾燥を防ぐことができ、殺菌作用でむし歯予防にもなります。
まとめ
ハチミツは、口の中に広がる優しい甘味と栄養感たっぷり!寝る30分から1時間前にスプーン1杯のハチミツをお湯で解いて飲んだり、そのまま舐めることで睡眠の質が良くなり、ダイエットやむし歯予防にもなります。普段から砂糖の代わりにハチミツを使うことで味わいが優しくなりますよ!是非良かったら試してみてくださいね。