「天汁」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(てんじる)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「天汁」読み方のヒントは?
ヒントは全体で4文字、「〇〇〇〇」となります。
ある名詞で、ある食べ物を食べる時に使う汁の名前です。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「天汁」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「て」です。
この汁につけて食べることもあれば、ちょっと通っぽく塩だけで食べることもあります。
そして「て」で始まる食べ物というと・・・。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「天汁」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「てんつゆ」
です!
「天汁(てんつゆ)」とは、天ぷらを食べる際につける汁です。
一般的には、だし汁にしょうゆやみりん、砂糖などを加えて、味を調えたものがとなります。
天汁の他にも、天丼、天ざるなど、天ぷらは「ぷら」が省略されがちですね。
天ぷらは寿司にならぶ日本料理の最高峰であることに異論はないかと思いますが、季節ごとに様々な食材を楽しめる料理法ですよね。
肉や魚と違って普段の食事では脇役になりがちな野菜たちが、天ぷらになると一気に主役に躍り出る、これこそがまさに天ぷらの底力です。
もちろんエビやイカなどの魚介系の天ぷらも最高で大好きなんですが、個人的に野菜系で大好きな天ぷらはナスと舞茸です。
春はたらの芽やたけのこも最高ですね。
夏はとうもろこしの天ぷら、秋はさつまいも、冬はれんこん・・・、もう好きな食材をあげだしたらキリがないですね(天ぷらだけに!)。
みなさんの好きな天ぷらはなんですか?