今日の難読漢字は
「宵の口」
「惚気」
「拗ねる」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「宵の口」です!
「宵の口」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「〇〇の口」というと、(じょのくち)を思い出すかもしれませんが、「序の口」(じょのくち)ではありません。
さて、「宵の口」と書いてなんと読むでしょうか?
「宵の口」読み方のヒントは?
「宵の口」は、日が暮れて間もない頃、まだ夜にはなっていない時間帯のことです。
現代の感覚でいえば、夜の7時ごろから9時ごろでしょうか。
まだまだこれから飲み明かそう!という人に
「まだまだ宵の口!」
なんて言われたことはありませんか?
年齢が上がれば、「宵の口から眠る」という人もいます。
何かと便利に使える言葉なので、覚えておきたい言葉ですね。
「宵の口」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇の〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「宵の口」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「よいのくち」
です!
「宵」は今宵(こよい)もありますが、なかなか日常的に使う言葉ではないので思い出せないことも多いですよね。
これを機に、ぜひ覚えておきましょう。
次の難読漢字は「惚気」です!
「惚気」と書いて、なんと読むか分かりますか?
惚ける気持ちと書いて「惚気」ですが、(ほうけ)(ほうき)ではありません。
過剰な惚気は人の気持ちを害しますが、多少の惚気は見ている方も幸せになります。
さて、「惚気」と書いてなんと読むでしょうか?
「惚気」読み方のヒントは?
「惚気」とは、ずばり「お惚気」です!
「惚気」だけではピンと来ないかもしれませんが、「惚気話」なんて聞けばピンとくるのではないでしょうか?
幸せ過ぎる自分の事を皆に伝えたい・・・! と思って、彼氏の話ばかりしてしまうと「惚気話」です。
惚気話を聞かされる方は、幸せな話を聞いておなか一杯になり「ごちそうさま」なんて言ってしまう事も。
惚気話は幸せな気持ちになりますが、余裕のない人が聞けば自慢話としか思えないので、話す相手には注意しましょう。
「惚気」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「惚気」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「のろけ」
です!
これぞガールズトークですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「拗ねる」です!
「拗ねる」と書いて、なんと読むか分かりますか?
手偏に幼いと書いて、「拗」です。
この漢字は、「執拗」(しつよう)「拗れる」(こじれる)なんて使われています。
他にも「拗音」(ようおん)とも読みます。
しかし、「拗ねる」はどの読み方でもありません。
でも意味は合っていると思います!
さて「拗ねる」と書いてなんと読むでしょうか?
「拗ねる」読み方のヒントは?
「拗ねる」とは、ひねくれて強情をはること。
本人は一生懸命の気持ちでも、他人から見るとひねくれているように見えます。
人の言う事に素直に従わずに、不平不満ばかり言っている人のことで、甘えていることに気が付くまで改善しないでしょう。
なので、子供がよく拗ねていますね。
他にも男女の間で、不満が募った時や不信感が出てきた時に、拗ねた態度を取ってしまいがちですが、素直に気持ちを伝えて甘えてしまえば大抵の事は収まると思います。
「拗ねる」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇ねる」です。
さて、もうわかりましたか?
「拗ねる」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「すねる」
です!
素直が一番です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!