今日の難読漢字は
「流罪」
「沁みる」
「活舌」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「流罪」です!
「流罪」と書いて、なんと読むか分かりますか?
罪自体が流れてしまうのではなく、追放されてしまう刑のことです!
島流しなんて聞いたことがありませんか?
さて、「流罪」と書いてなんと読むでしょうか?
「流罪」読み方のヒントは?
「流罪」とは、罪人を辺境や島に送る追放刑です。
島流しともいわれ、死刑よりも辛い罰則だったといわれています。
よく間違いやすい読み方は「流刑」(りゅうけい)で、「愛の流刑地」なんて小説が昔は流行りました。
誰も住んでいないような僻地にひとりだけ送られて、たったひとりで生きて行かなくてはいけない、とても重い刑罰だったのです。
しかし流罪は(りゅうざい)とは読みません。
さて、流れる罪と書いて「流罪」の読み方はわかりましたか?
「流罪」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「流罪」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「るざい」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「沁みる」です!
「沁みる」と書いて、なんと読むか分かりますか?
誰でも口に出して使っている言葉だと思います!
特に「沁み沁み」という言葉は、年齢が上がるごとに言葉の使用率が上がってるんじゃないでしょうか!?
人生経験を積んできたからこそ、「沁みる」という言葉の重みを実感するのでしょう。
さて、「沁みる」と書いて、なんと読むでしょうか?
「沁みる」読み方のヒントは?
「沁みる」とは、心にしみ込むように響くことです。
自分勝手に思うように動いている時には、つい軽く扱いがちな人の言葉も、後になってから思い出して心に沁みることも多々あります。
お母さんのお小言なんかも、その時は邪魔だと思っていても、大人になってから気が付き、後から心に沁みることもよくあります。
最近、心に沁みこむような素敵な映画見ましたか?
「沁みる」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇みる」です。
さて、もうわかりましたか?
「沁みる」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しみる」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「滑舌」です!
「活舌」と書いて、なんと読むか分かりますか?
活動している舌と書くので、そのイメージで合っています。
活舌が悪いと、言いたいことが伝わらず、活舌がいいと人に伝わりやすく、早口言葉もすらすら読めます。
舌の動き、鈍ってませんか?
さて、「活舌」と書いてなんと読むでしょうか?
「活舌」読み方のヒントは?
「活舌」とは、舌の滑らかな動きを表す言葉です。
声を出すには舌のなめらかな動きが関係するので、活舌がいいとアナウンサーのように誰にでもきれいに声が届くようになります。
そして活舌が悪いと、何を言っているのかわかりにくくなります。
鍛えるには早口言葉の練習をするのがいいそうです。
「かけっこでコケかけた過去」「赤カピバラ青カピバラ黄カピバラ」なんて詰まらずに言えるでしょうか。
「活舌」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「活舌」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かつぜつ」
です!
「滑舌」と書いても正解です。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!