「朝起きると体がだるい」「十分に寝ているはずなのに寝た気がしない」などの睡眠に不満を感じていませんか?
そんな日が続いてしまうと日常生活のパフォーマンスに影響が出てしまいます。もしかすると睡眠の質が悪いのかもしれません。ぐっすり寝られない、熟睡できないなどの状態が続いてしまうと健康にもよくありません。今回は「寝る前に水分補給」をすることで快眠だけではなく、ダイエットにも効果的な方法について解説していきます。是非試してみましょう!
なぜ寝る前に水分補給するの?
「何で寝るだけなのに水分補給するのか」それは、寝ている間に人間は必ず汗をかきます。その汗は少なくとも500mlのペットボトル1本分は汗とともに身体から水分が失われてしまいます。夏場の熱い時期は1ℓにもなるそうで脱水症状のリスクにもなります。
睡眠中になぜ汗をかくの?
「睡眠中になぜ冬場でも汗をかくのでしょうか」暑くて汗をかくこととは意味が違います。睡眠中に体内から熱を逃がすことで、深部体温が下がり、良質な眠りを促してくれるからです。体内に水分が足りなくなってしまうと、発汗により体温調節ができなくなり、睡眠の質が低下してしまいます。そのためにも寝る前の水分補給はとても重要なことなのです。
寝る前のおすすめな水分補給とは
人間が1日に水分を摂取する量として2.5リットル程度が理想的だと言われています。その中で飲む水の量は1.2リットル程で寝る前だけではなく、朝昼晩の食事の時や入浴後、運動などこまめに飲むのがおすすめです。
- 寝る前におすすめの水分量は、コップ1杯分(250ml)
- 水分補給に最も適しているのは寝る30分前
- 寝る前に飲む水は常温が好ましい
- 寝る前の水分補給は水がよい
寝る前の水分補給でダイエット♪
寝る前に水分補給をすることで快眠以外にもダイエット効果が期待できます。そのダイエット効果について次の効果が期待できます。
①新陳代謝が良くなる
睡眠中に血流が促進され、栄養や酸素が体内に行き渡ることで細胞が活性化され、代謝を上げることができるため脂肪燃焼効果が期待できます。
②むくみ解消
睡眠中に汗をかくことにより、利尿作用も活発になります。汗や尿が出ることで老廃物も排出され、むくみ解消効果できます。
まとめ
人間は寝ている間にも多くの汗をかくことで水分を体内から排出されてしまいます。寝る前に水分補給をすることで睡眠の質を上げる効果やダイエットにもおすすめです。水分補給をするときは、一気に大量の水を飲むのではなく、適度な量をこまめに飲むように心がけていきましょう。毎日継続していくことで健康維持につながり、快適な生活を送ることが期待できます。是非試してみてくださいね。