寒い季節になると寝室はひんやりと布団が冷たくて、体が冷えてしまい、なかなか寝つくことができませんよね。寝室をエアコンで温めて、電気毛布で布団をポカポカにしておけばよいのですが…。
最近では生活を圧迫している「物価上昇」の問題、あらゆる食品から家電、電気代など上がり、生活においての節約しなければなりません。だからと言って寒さを我慢して寝ることは良いとは言えません。体が冷えてしまうと眠りにつくまでに時間をかかるので、眠りも浅くなってしまいます。
そこで今回は、節約しながら体を温められる方法を紹介させていただきます。是非参考にしていただき、寒い季節を乗り越えていきましょう。
布団を温める節約対策とは
お金をなるべくかけずに布団を温めるにはどうしたら良いのでしょうか?節約していきながら布団を温める方法について紹介させていただきます。
布団の上に毛布をかける
掛け布団の下に毛布をかけている方は、掛け布団の上に毛布をかけることで熱が逃げにくくなり、布団の中の保温効果になります。 また、掛け布団の下に毛布を使い、もう1枚の毛布を敷布団の上に敷くことで保温効果が高まります。
ペットボトル湯たんぽ
- ペットボトルにお湯を8割程度入れて、フタを閉める。(60℃程度)
※熱湯を満杯まで入れると変形したり、ヤケドするので注意しましょう。 - お湯が冷めないようにタオルを巻く。
・お風呂のお湯を使ってレンジで温めると効率的!
・ペットボトルは、ホット用(オレンジのキャップのもの)を選びましょう。
小豆湯たんぽ
- 小豆をタオルや枕カバーなどの袋に入れて、袋の入り口を縫って閉じる
- 小豆入りの袋をレンジで温める(1~2分程度)
玄米カイロ
- 玄米と塩を用意する
- 玄米:塩=3:1の量で入れる
- ジップロックに入れてレンジで温める(1〜2分程度)
- 米ぬかを入れるとふかふか感が加わるでオススメ!
(米ぬかを入れる場合は米ぬかも玄米と同じ量をいれましょう。)
空き缶
- お茶や紅茶、コーヒーなどの空き缶を用意する(飲んだものを蓋付で保管したもの)
- 空き缶にお湯を入れる(50~60℃程度)
ヤケドしないように軍手を用意しましょう。 - お湯を入れたらフタをしっかり閉め、タオルやボトルカバーに入れる
まとめ
寒い季節にお金をかけずに節約しながら暖かくしてぐっすり眠りたいと悩んでいる人に今回は節約しながら布団を温める方法について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。物価上昇の影響で生活が苦しくなっていく中、どんなふうに節約をしていけば良いのかわからない…。でも意外と普段使っているものや捨ててしまうもので活用できることがあるんです。そんなエコライフで心と身体を温めて過ごしていきましょう。