コロナ禍によりリモートワークが増え、今までパソコン業務の経験が少なかった人でも扱う機会が増えた方もいると思います。慣れないパソコン作業で手首の疲れを感じている方もいるのではないでしょうか。
ちなみに私はそこに該当します。さらにゲーミングキーボードと呼ばれるキーボードを使用しており、キーの位置が高く作られているため、どうしても手首の位置が下がってしまい、特に疲れを感じやすかったです。そのような手首の疲れの手助けになるアイテムがあります。
それがこの、ダイソーの「リストレスト フェイクレザー」です。価格は300円(税抜)となっています。おおよそのサイズは幅450mm×奥行85mm×厚み15mmで、材質は塩化ビニル樹脂で出来ています。
テンキー付きのキーボード分の幅があるのでありがたいですね。数字入力の作業がある人にとってはテンキー側まで長さがないと、わざわざリストレストを移動させるという手間もかかってしまいますので。
外枠はグルっとステッチが施されていますので、300円だとは思われないようなおしゃれ感があります。
実際に使ってみます。使い方というほどではないですが、キーボード手前の手首の位置に設置します。程よいクッション感でしっかりと役割を果たしてくれます。
私はすでにゲーミングメーカーのリストレストを所持しておりますので、せっかくなのでそちらとの比較もさせていただきます。さっそくですがまずは横幅の比較です。
続いて裏面。裏面での着目するポイントは滑り止めがあるかどうかになります。ダイソーの商品にはついていません。ゲームをするのであれば、リストレストがズレて操作がしにくいという状況が起こりますので、おすすめはできませんが、お仕事ベースでの利用であればテンキーまでの横幅さえあれば問題ないと思います。
そして厚みになりますが、10mmまではないですが5mm以上の差があります。生地の違いもありますが、やはり厚みがあった方がクッション性があり疲れにくいですので、その点はどうしてもゲーミング用に軍配があがりますが、通常キーボードの高さだったり、コスパを考えるとダイソーの商品は優秀だと思います。
普段ゲーミング用のリストレストを手首位置に置いて使用していますが、ダイソーリストレストもしっかり使用しています!せっかく買ったのにもったいないという気持ちから、最初はマウスを持つ右手側で使ってみましたが、これは逆に疲れたのでやめました。マウスをせかせか動かすゲームにも向いていません。(吹っ飛ばします)
ではどう使っているのか…それは、手前に置いてアームレストとして使用しています。要は二刀流です。私の所感ではありますが、肩の負担も軽減されている感じがしてすごく楽です。
いかがでしたでしょうか。キーボードでの入力作業で手首に疲労感がある方は、試しに一度使用してみてはいかがでしょうか!リストレストの効果を疑ってしまって購入に踏み切れないという方も、一度このダイソー商品でどのような感じかを体験してみてもいいと思いますよ♪