「企む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
そもそも、企業の(き)以外に使う事はあまりないかも知れません。
でも誰でも使ったことがある言葉だと思います。
子どものころは、何度も企むことがあったのではないでしょうか?
大人になると、回数は少なくなるものの
企むことの意味合いがかなり重くなってきます。
さて、「企む」と書いてなんと読むでしょう?
「企む」読み方のヒントは?
企業の「企」は企てる(くわだてる)と読みます。
事業を企てるという意味合いです。
しかし「企む」は(くわだむ)とは読みません。
もっとなじみのある言葉です。
「企む」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇む」です。
悪いことを企む。なんて使いませんしたか?
自分でしている時は意識してなくとも、人が企んでいるのに気が付いたことがあるでしょう。
さあ、なんと読むか分かりますか?
「企む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たくらむ」
です!
ちなみに悪いことを企む、悪だくみは悪巧みと書きます。
企みは子どもの浅はかなもので、悪巧みはもっと大人のダークな計画です。
覚えておきましょう!
出典:コトバンク
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