漢字読み講座

「諌める」ってなんて読む? 言うと東でなんと読むでしょう?

「諌める」と書いてなんと読むか分かりますか?

最近ではあまり聞かない言葉ですが、

「言う」と「東」が合わさる意味を考えると、

答えは簡単かもしれません。

なんとなく東は、朝日が昇るというイメージではありませんか?

そう、「諌める」は目上の人に「言う」事です!

さて「諌める」と書いてなんと読むでしょうか?

「諌める」読み方のヒントは?

目上の人に物申す事を「諌める」と言います。

目下の人に物申す時は「諭す」と言います。

なんとなくわかってきましたか?

例ですが、父親や上司にすぐ「それは違う!」とは言えませんし、

自分が考えた上で目上の人が間違っていた場合には、

言葉を選んでわかりやすく伝えようとするのではないでしょうか?

助言した所で、自分のいう事を聞き入れてくれるかどうかわからないし、

思い切って発言するというイメージですよね。

ちなみに(いましめる)ではありません。

「諌める」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇める」です。

さあ、もうわかりましたか?

「諌める」の読み方、正解は・・・

 

 

 

 

正解は・・・

 

「いさめる」

です!

 

目上の人には、なかなか諌めることができませんよね。

つい、濁してしまったり流してしまったり。

ぜひ覚えておきましょう。

出典:コトバンク

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