「東風」と書いて、なんと読むか分かりますか?
東寄りの風という意味です。
北風が終わりつつあり、東の方角から風が吹いてくると
「春が近づいて来ているな~」と思います。
さて、「東風」と書いてなんと読むでしょうか?
「東風」読み方のヒントは?
「東」は(ひがし)とも(とう)とも(あずま)とも読みません。
「風」も(かぜ)とも(ふう)と読みません。
両方とも片方だけだと、あまりなじみのない読み方をします。
ちなみに、春一番は南風なのでそれよりも、
もう少し早い段階で春が分かる風という意味です。
読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇」です!
えっ? 二文字?
と思った人に、もうひとつヒントを出すと
「こ〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「東風」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こち」
です!
また、あゆ、こちかぜ、とうふう、とんぷう、はるかぜ、ひがしかぜと読んでも正解です!
サッと読めると、通に見えるので、ぜひ覚えておきましょう。
出典:コトバンク
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