今日の難読漢字は
「溺れる」
「儚げ」
「東風」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか？
目次
まず最初の難読漢字は「溺れる」！
さんずいは水を表す部首なので、水に関する漢字です。
しかし水に弱いと書いて「溺れる」はなんと読むか分かりますか？
もちろん、海やプールで溺れていたらすぐに救助が必要ですが、
水だけが危険な訳でなく、陸地で生活していても普通に溺れることはあります。
さて、「溺れる」と書いてなんと読むでしょうか？
「溺れる」読み方のもうひとつのヒントは？
何かひとつにのめり込んでしまい、周りが見えなくなっている様子も「溺れる」といいます。
ふとした拍子に、甘い罠にはまってしまい抜け出せなくなったりしても、
人はあまり注意してくれないでしょう。
溺れている自覚がありながらも、自分では抜け出せないのかもしれません。
お酒や異性の問題、ギャンブルやアイドルなど甘い罠は意外に多い物です。
ひらがなにすると「〇〇れる」です！
なんとなく、読み方もわかったでしょうか？
「溺れる」の読み方、正解は・・・
正解は、「おぼれる」です！
海やプールもですが、何事もほどほどが一番です！
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「儚げ」です！
人の夢と書いて「儚げ」。
なんとなくふんわりとしたこの漢字は読めますか？
意味は「人の夢」というイメージで合っています！
儚げですぐに消えてしまいそうな「ケサランパサラン」など、
手に入りそうで手に入らず、手に入れてもすぐに消えてなくなってしまいそうなイメージです。
さて、「儚げ」と書いてなんと読むでしょうか？
「儚げ」の読み方のヒントは？
春に咲く桜も、あっという間に満開になったと思ったら、あっという間に散ってしまいます。
まさに「儚げ」なものだからこそ美しく見えるのかも。
実際に寝ている時の夢もまた儚げな記憶を残します。
ひらがなにすると「〇〇〇げ」です！
「儚げ」の読み方、正解は・・・
正解は、「はかなげ」です！
儚げなものこそ、大切にしたいですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「東風」！
「東風」と書いて、東から吹く風というイメージで合っています！
「東」は（ひがし）とも（とう）とも（あずま）とも読みません。
「風」も（かぜ）とも（ふう）と読みません。
両方ともひとつの漢字だけだと、あまりなじみのない読み方をする漢字です。
冬の北風から、春の南風のちょうど間に吹く風のことです。
「東風」読み方のヒントは？
ひらがなにすると「〇〇」です！
もうひとつヒントを出すと、「〇ち」です！
さあ、もうわかりましたか？
「東風」読み方、正解は・・・
正解は、「こち」です！
実は、あゆ、こちかぜ、とうふう、とんぷう、はるかぜ、ひがしかぜと読んでも正解です！
ちょっと通な読み方なので、ぜひ覚えておきましょう。
