「承る」と書いて、なんと読むかわかりますか?
漢字で書いているのを見るよりも、耳で聞く方が多い漢字です!
了承や承知、承認の「承」ですが、(しょう)とは読みません。
ヒントをいうと、漢字一文字なのにふりがなが多いです。
さて、「承る」と書いてなんと読むでしょうか?
「承る」読み方のヒントは?
よく使うのは仕事などで、目上の人の何かを引き受けるという意味で「承る」と使います。
他にも責任感のある仕事を引き受けた時に「大役を承る」など。
受けた以上は、やり遂げなければいけないので非常にプレッシャーですね!
生活の中でも、よく耳にするのは
「ご注文を承りました!」「ご予約を承りました!」です。
お店に予約したり、ピザなどの注文電話をすると必ず言われると思います。
なんとなく、読み方もわかったのではないでしょうか?
「承る」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇る」です!
受けるという言葉の謙譲語です。
さあ、もうわかりましたか?
「承る」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「うけたまわる」
です!
書くときに「承わる」と送り仮名を書いてしまうという間違いも多いです。
ぜひ、覚えておきましょう。
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