「瓦斯」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(がし)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「瓦斯」読み方のヒントは?
当て字なので、それぞれの漢字の読み方がヒントとなります!
上記の間違った読み方も、それほど正解から遠くないのかも・・・?
「瓦斯」読み方のもうひとつのヒントは?
ズバリ「気体」を指す言葉です!
重いものや軽いもの、燃えるものや毒のあるもの。色んなものがありますね。
「瓦斯」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ガス」
です!
ガスというと、水道と電気に次ぐ日常生活で欠かせない「燃える気体」を思い浮かべるかもしれませんが、
元々のGASは「気体」という意味です。
国内に「〇〇ガス」という名前のガス会社は多くありますが、正式名称は実は「○○瓦斯」という会社は少なくありません。たとえば東京ガスも登記上の正式名称は東京瓦斯株式会社と書くそうです。
自動車のガソリンが空っぽになることをガス欠と言いますね。でもガソリンは液体だからガスではないんじゃ・・・と思いませんか?ところが調べてみると、アメリカではガソリンのこともガスと呼ぶそうです。ガソリンはエンジン内部で気体になって爆発しているからOKみたいですね。